自動ドアの安全

自動ドアの安全

  1. 1.指はさみ防止
    1. (1)全開時にドアのたて枠と中方立の間に30mm以上の隙間を設ける。
    2. (2)ドア付タッチスイッチと中方立の間に30mm以上の隙間を設ける。
    3. (3)全開時に戸尻とたて枠又は壁との間に30mm以上の隙間を設ける。

    以下のような納まりは避けて下さい

    1. (4)引込部中間に方立がある納まり

      戸尻が「方立B」を通過する時に危険!

    2. (5)途中から戸袋に入る納まり

      戸尻が戸袋に入る時に危険!

    3. (6)ドアに格子が付いた納まり

      格子と中方立に挟まれ危険!

  2. 2.補助センサー
    1. (1)検出装置の種類にかかわらず、補助センサーを併用設置すること。
    2. (2)補助センサー(補助光電スイッチ)の取付位置は下図の様に、ドア至近部の方立又は壁面などに取付けること。

  3. 3.有効開口
    1. (1)車椅子の通る開口部では、900mm以上の有効開口幅があること。
    2. (2)その他の開口部は、最低750mm以上の有効開口幅があること。
  4. 4.センサー部

    動作原理・通行者動線、使用場所などを検討し、意匠より機能を優先させ、安全の確保につとめる。

  5. 5.自動ドアの表示

    1. (1)ドアには自動ドアの表示を行う。表示位置は床上1000mm~1400mmの高さとする。
      (右図:表示例)
    1. (2)透明なスクリーンガラスには、
      ガラス表示ステッカー(又はマーク)を付ける。

    1. (3)その他適切な警告、通知を行うための表示を行う。

      例 ・指示標識 「立入り禁止」
        ・安全規定標識 「緊急時開放押し」
        ・通知標識 「一方通行入口」「ドア注意」
        ・「ドア注意」の表示例(右図)

    • (2)(3)の項目に示す表示は,施主又は建物管理者側での取付けを要請する。

出典:全国自動ドア協会編集「自動ドアの知識」第12版より