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火災時に怖いのは火よりも煙!
火災時にスプリンクラー が働くと炎は減少しても煙の量は更に増え、避難時間帯には200℃位までの高温の煙が急速に広がっていきます。そして火災階で発生した煙は圧力差によって生じる煙突効果と呼ばれる上昇気流によって、エレベーターシャフトのような竪穴区画を毎秒3〜5mのスピードで上昇します。瞬く間に煙は上部階のエレベーター扉の隙間から噴出し、避難を困難にし、さらに尊い人命を奪っていきます。 こうした煙突効果の元となる圧力差は、建物が高層であればあるほど、建物内外の温度差があればあるほど、大きなものとなり、火災時の煙による危険を増大させます。 煙には様々な毒性が含まれており、特に一酸化炭素は人体に及ぼす影響が大きく、大気中の濃度が0.01%で軽い頭痛、0.3%で心機能及び血圧が低下、0.5%以上になると1〜2分で呼吸障害や死亡に至ってしまうことが報告されています。 |
■ビル火災における死亡原因
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