ナブコのトータルソリューション
製品設計・製造・販売・点検・保全・改修を
グループでトータルにサポート
青い縁取りに“自動”の文字は、国内シェアNo.1安全・安心の自動ドアNABCOの証
国内シェアNo.1のNABCOの自動ドアは、「製品設計・製造」を担当するナブテスコ株式会社を親会社とし、以下の3社にて「販売・点検・保全・改修」を担当しています。
- ・東日本地区「ナブコシステム株式会社」
- ・西日本地区「ナブコドア株式会社」
- ・九州・沖縄地区「オリエント産業株式会社」
1956年に国産初の自動ドアを世の中に送り出して以降、自動ドアを通る人たちにとって、少しでも安全に、少しでも安心して使用する事が出来る自動ドアを目指して、設計・製造から販売・施工・保守までトータルにお客様をサポートできる体制を整えてきました。
顧客視点のマーケットインの製品開発
生活のあらゆるシーンに対応する自動ドアの提供
普段何気なく使用している自動ドアの世界は日進月歩で進化を続けています。
一般的な引き戸や開き戸、回転扉などをはじめ、気密・遮音ドアや防火戸、シートドアにパネルドア、セキュリティゲートなど、様々な種類が産み出されてきました。さらに、センサーの精度や故障の原因排除など、内部の機構面での進化も進み、人が通行する場所を『仕切る』という役割を持つ自動ドアは、利用者や時代の求めに応じて多様な変化を遂げてきました。
これからの超高齢化社会の到来や多様性社会の対応として、プロダクトアウトの製品開発の姿勢からマーケットインの開発姿勢へ変貌を遂げた当グループの開発は、今まで以上に「人に優しい扉」を目指して、製品の改良・改善を進めていきます。
自動ドア業界のトップブランドとして
ガイドラインにそった製品の普及促進を目指す販売方針
2005年の全国自動ドア協会(JADA)による「引き戸式自動ドアの安全ガイドライン」の策定や2012年施工の「多機能トイレ用自動ドア安全ガイドライン」、最近では2017年3月に制定された自動ドア全般にわたる安全規格 『JIS A 4722(歩行者用自動ドアセット -安全性)』など、自動ドア業界では、安全や保全などへの規格や法令の制定が適宜行なわれてきました。
その度に、業界トップブランドの一社として、業界標準の指針づくりを進め、以前の規格の製品を求めるクライアント様へは啓蒙活動を行なったり、法令遵守の製品への移行を推進する事に努めています。
安心の保守契約プランを提供。自己診断システムやロングライフ設計を導入。 自動ドアの維持コスト削減と安心の動作維持の両立を実現
2019年現在、ラインナップの中心となる「NATRUS(ナトラス)」は、摩耗や消耗箇所を大きく見直し、ロングライフ設計を採用しました。これにより各部品の耐用年数が延び、より「壊れにくい」自動ドアを実現。1開閉ごとに実施される「自己安全テスト」、CAN通信による監視、フェールセーフ機能による事故防止などあらゆる安全対策が講じられ、点検回数を減らしても安全性を確保することに成功。維持コストの削減も実現しています。
不具合が発生したり、故障等が起こった場合でも、当社は『ナブコ専属の技術者』を派遣。修理の際も純正部品による修理(部品保管期間は7年*)なので、他の部品への影響なども起きず、安心です。*やむえない理由により上記期間中であっても予告なく販売を終了することがあります。
手動ドアの自動ドア化、躯体に影響が少ない既存環境対応製品の提供、 自動ドアからバリアフリートイレ自動ドアのリフォームまで幅広いリフォームオーダーにも柔軟に対応
導入後、一定期間が過ぎた旧製品からのリフォームや付け替え・交換などにも柔軟に対応しています。
装置高さ“わずか100mm”の製品では、手動のスイングドアを自動ドアに変更する際など導入しやすさを重視した製品などもご用意しています。
ゼネコン、設計事務所の方のリフォーム時はもちろん、マンション管理組合での検討時期からの相談や現地調査、改修イメージの提案、お客様が気にされる電気代の不安などにも専門営業担当により、ノウハウを紹介することも可能です。
安心の自動ドア導入を!