ナブコ自動ドア専用診断ツールによるCPU診断

開閉回数や使用状況などの個体情報により「計画的な予防保全の実施」が可能です。
例えばこんなことが判ります。

• 開閉回数など、前回点検時からの装置状況を確認

  開閉回数、平均速度、セーフティ発生回数および位置、モーターに負荷のかかる状態での作動回数

• 各種エラー情報の確認（自己診断エラー）

  異常動作、モーター異常、ベルト切れ、コントローラ内部CPUの異常、断線、セーフティエラー、センサーエラー、電気錠作動エラー

• 故障の原因を正確に特定

  • 外観からは分からない配線の断線も検知可能
  • 再現性の低いトラブルも原因の特定が可能
  • モニタリング機能で動作を確認しながら検証も可能

• 専用診断ツールならお客様の要望に合わせた細かい設定変更が可能です

  • 開閉スピード/オープンタイマーの設定変更
  • クッション動作、トルクの細かいフィーリングの調整
  • セイフティ感度調整
  • センサーエリアの詳細設定

• 専用診断ツールにより目に見えない不具合も早期に発見でき、各機器の詳細なコンディションが正確に把握可能です