施工の流れ
通行制限を伴う工事は3日程度*
ご提出した施工計画に基づき工事を行います。一般的な目安として、以下の様な3日程度(予備日を含み4日)が工期としてかかります。*工事期間は規模、状況によって異なります。
工事1日目
通行制限処置後、他の設備への影響が無い様に現場養生を施し、既存設備の撤去を行います。その後自動ドア枠を設置します。当日は全開放状態での工事完了となるため、防犯上の対策が必要な場合などは、個別に対応を行います。
現場養生~撤去作業既存建具の撤去および床の一部を切削
現場養生
床カッター入れ
既存扉撤去
床ハツリ工事
床ハツリ完了
自動ドア枠新規設置自動ドアを設置するためのドア枠の取付
新規サッシ搬入
新規サッシ取付(1)
新規サッシ取付(2)
新規サッシ取付(3)
新規サッシ取付完了
1日目工事終了(通行制限解除)
工事2日目
1日目に設置した自動ドア枠に電気工事を行います。防水対策などのシーリング処理、現場によっては装飾処理などを行い、自動ドアを設置します。
自動ドア装置設置自動ドアに必要な電気工事および防水処理
電気工事
電気工事完了(※赤点線部分)
プライマー処理
シーリング工事
枠廻りシーリング完了
自動ドアの装飾処理搬入した自動ドアの装飾作業
扉装飾 下処理
ダイノックシート施工
ダイノックシート施工完了
自動ドア取付~ガラス工事自動ドアの取付およびガラス工事
自動ドア搬入
自動ドア取付(1)
自動ドア取付(2)
自動ドア取付完了
新規ガラス搬入
ガラス工事(1)
ガラス工事(2)
ガラス工事完了
防護柵取付ぶつかり防止のための防護柵の設置
防護柵搬入
防護柵取付完了
自動ドアが開く際の戸袋側でのぶつかり防止対策の1つとして、比較的導入しやすい方法となる防護柵の設置を行います。その他にも安全対策として様々な方法があり、自動ドア安全規格JIS A 4722への対策をすることが望ましいとされています。
工事3日目
設置した自動ドアの新規枠を固定するセメント埋めや、原状回復のためのタイル貼りなどを行います。床のセメントが固まるまである程度の養生期間(半日~1日)を設けた後、通行制限を解除し現場工事が完了します。
床モルタル・床石復旧床のタイル工事
枠廻りモルタル埋め
タイル工事
タイル工事完了
タイル目地詰め
工事完了
自動ドア設置工事完了
工事完了後~引渡し
点検完了後、最終クリーニングを行いお引き渡しとなります。
お引き渡し後、1年間は当社では導入初期の保証期間を設定しております。
この期間中の納入者側の責任によって故障や不具合が生じた場合は、その機器の故障部分の交換または、修理を納入者側の責任で行います。(詳しくはこちらをご覧ください)