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【リニューアル】コラム

2022.06.29

自動ドアが反応しない!?原因はセンサーかも・・・

自動ドアの反応が悪いのは、センサーに原因?!

自動ドアの前に立ったとき、「ドアが開くまでがなんとなく遅い」と思ったことはありませんか?
これは、なにもあなたの存在感が薄いからではありません。自動ドアの反応が悪いのは、センサーに関係があります。
では、センサーにどんな問題があるのでしょうか?

自動ドアの反応が悪い際の3つの要因

自動ドアが人を検知してくれないとき、センサーが関係する場合は、大きく3つの可能性が考えられます。

  • 赤外線スポットの「ヌケ」
  • 検出エリアの狭さ
  • センサー自体の劣化

①赤外線スポットの「ヌケ」

自動ドアは、赤外線センサーが反応してドアが開く仕組み。従来の赤外線センサーでは、技術的にスポットの数が少なく密度も粗かったため、検知のヌケモレが生じる場合がありました。

②検出エリアの狭さ

従来のセンサーでは、赤外線エリアが狭いことから、歩行者を検出するのが遅くなる場合があり、自動ドアの反応が遅く感じられることがありました。検出エリアが狭いと、いろんな角度から進入してくる人に対して反応が遅くなるため、思わぬ事故に繋がることがあります。

③センサー自体の劣化

センサーは使用年数に応じて少しずつ劣化していくもの。センサー自体の外観に大きな変化が見られなくても、経年劣化により少しずつ感度が鈍り、大人は検知しても小さな子どもを検知しづらくなっていることもあります。事故の発生や故障により入れない(出れない)というトラブルがないように、劣化する前に計画的に交換することが重要です。

NATRUSで、センサーによるトラブルを軽減!

NATRUSのセンサーは、自動ドアの安全に関する国家規格「JIS A 4722」に対応。従来のセンサーよりも更に安全性が強化されています。
たとえば、赤外線スポットが従来のセンサーよりも大きく高密度になり、小さな子どもでも複数のスポットで確実に検知できるようになっています。ドア付近に立ち止まっても、完全静止した状態で30秒以上経たないと閉まってきません。

また、NATRUSはドア作動前にセンサーの安全機能が正常に働いているかをドア装置自身で毎回テストします。ドアが開閉する度に安全点検をするのでいつでも安心です。

NATRUSなら「ドアの反応が鈍い」
といった悩みを解決できます!

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