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【リニューアル】コラム

2022.07.07

少子高齢化に加え、感染症対策に自動ドア化が注目! 住民満足度向上で利便性あるエントランスに改修!

手動の観音開き式の開き戸を開け、オートロックの自動ドアを通過する――。分譲マンションなどで見かけることも多いつくりですが、近年、手動ドアを自動ドア化する動きが出てきていることをご存じでしょうか?

手動ドアを押す力が弱い小さな子どものトラブルや、住民の高齢化に伴い、杖をつく方や車椅子の方が増えて来ている・・・など、『住む方の多様化を理由にしたリフォーム』のほか、ベビーカーを押していたり、買い物袋を抱えて両手が塞がっていたり、ペットを連れていたり、手動ドアの取っ手を持って開けるのに苦労するシーンを元にした『利便性を高めるためのリフォーム』などがその理由として挙げられます。

マンションのエントランスはこの様に、様々なニーズや状況にあわせた改善が出来る設備の一つですが、最近、不特定多数の方が触れるドアノブの衛生面から『感染症対策のためのリフォーム』の取り組みも注目を集め始めています。

あなたのマンションでは、
こんな要望があがっていませんか?

  • 住民みんなのために、使いやすいドアにしたい!
  • 手動ドアが開いたままの状態になるのを防ぎたい!
  • いちいち手動ドアを開ける手間が面倒!
  • 衛生的に不安なので接触を伴わないドアにしたい!
  • 手動ドアから自動ドアに替えたい!

利用する頻度が上がれば上がるほど増える不満の声

マンションのエントランスを利用するのは、『朝の外出時と夕方の帰宅時だけ』という方は意外と気が付きづらいかも知れませんが、夕食の買い物や、ベビーカーで子どもを連れての外出など、1日数回の出入りを繰り返す方にとって、この手動ドアに関する不満は高まる傾向にあります。
管理組合まで声が上がってこない場合でも、【手動ドアが開いたままになっていることがよくある】【ベビーカーを利用している居住者が多い】【ドアの取っ手を持たず身体でドアを開けている姿をよく見かける】といった特徴があるマンションの場合はそこに隠れたニーズがあると考えて良いかもしれません。

ポイント手動開き戸を自動ドアに変更した場合

<開き戸>

  • ドアが重く、お年寄りや小さな子どもがドアを開けるのが大変。
  • 車いすの方やベビーカーを押している方はドアの開閉と通過が同時に出来ない。
  • ドアノブ、ドアハンドルに触れる必要がある。

<自動ドア>

  • 高密度のセンサーで近づくだけでどなたでも安全に通行が可能。
  • 引き戸タイプの自動ドアなら、ドアをよける動作の必要がない。
  • ドアに触れずに通行できるため、衛生的。

手動ドアを自動ドアにするには、大規模な工事が必要?

手動ドアを自動ドアにする場合、一番の心配は【大規模な工事】になるのでは?と言う声が多く聞かれます。

以前は、手動ドアが取り付けられていたエントランスの多くはドアの上部に自動ドア装置を設置するスペースが足りず大幅にドアの高さを小さくする必要があったり、大規模工事が必要になるなど、諦めてしまうケースも少なくありませんでした。
住民からの要望を考えると、自動ドア化したいけど大規模工事をするほどの費用は用意できない。そんな課題を抱えるマンションも多くありました。

その悩み、装置高さがわずか100mmの
NATRUS VシリーズHM にお任せください!

大規模工事を必要としない改修を可能に!

従来の自動ドアの装置の高さは200~250mmが一般的でした。
そのため今までの手動ドア箇所に自動ドアを設置する場合、開口部の高さが縮まってしまい、圧迫感を与えてしまうこともありましたが、NATRUS VシリーズHMは、装置高さがわずか100mmに収まるため、いままで自動ドア化で困難だった「大規模工事不要」&「今までの開口部の印象を変えない」という二つの希望を実現することができます。

「NATRUS VシリーズHM」はマンションだけでなくオフィスビルなどでもリニューアル対象になります。

規模や条件など、お客様のご要望に応じて、対応・ご提案することが可能です。お気軽にお問い合わせください。

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